国際帝石、ENEOSなど買い優勢、WTI原油価格が2ドル超の急反発
国際石油開発帝石<1605>、ENEOSホールディングス<5020>など資源開発関連や石油株が総じて買い優勢の展開となっている。前日の米国株市場ではシェブロンやエクソンモービルなどのエネルギー関連株が買われたが、これはWTI原油先物価格が2ドル17セント高と急反発し1バレル=39ドル22セントと40ドル台回復まであと一歩と迫ったことが背景にある。米国株市場で主要株指数が軒並み大幅反発するなどリスクオンの流れが反映されたもので、東京市場でも原油市況と株価連動性の高い銘柄に買いを誘導している。
出所:MINKABU PRESS
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