メンバーズは上場来高値更新、子会社を通じ非FIT太陽光発電所を建設・発電へ
メンバーズ<2130>が3日ぶりに反発し、上場来高値を更新した。同社は10日、子会社を通じて非FIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)太陽光発電所「メンバーズソーラー発電所」を千葉県睦沢町に建設し、今月中に発電を開始すると発表。これが材料視されているようだ。
太陽光発電所の建設は、温室効果ガスを主原因とする気候変動問題が早急に解決すべき世界的な課題となっているなか、事業活動におけるすべての使用電力を自社発電所で賄うことが目的。同発電所の年間想定発電量は1時間当たり約24万8000キロワット(初年度)で、農地での再生エネの生産と農業を両立させる取り組みとして期待されるソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)を採用している。
出所:MINKABU PRESS
太陽光発電所の建設は、温室効果ガスを主原因とする気候変動問題が早急に解決すべき世界的な課題となっているなか、事業活動におけるすべての使用電力を自社発電所で賄うことが目的。同発電所の年間想定発電量は1時間当たり約24万8000キロワット(初年度)で、農地での再生エネの生産と農業を両立させる取り組みとして期待されるソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)を採用している。
出所:MINKABU PRESS