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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3446 Jテック・C

東証P
1,849円
前日比
+35
+1.93%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
30.4 4.74 3.86
時価総額 109億円
比較される銘柄
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ニッパツ

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Jテック・Cは波乱相場の間隙を縫って上値追い、次世代パワー半導体加工でも技術力発揮

 ジェイテックコーポレーション<3446>は全体波乱相場の間隙を縫って続伸、一時74円高の1870円まで上値を伸ばす場面があった。超高精度X線集光ミラーを手掛けているが、これはナノレベルでも先端を行く超ハイスペック商品で、理化学研究所向けを中心に研究機関が主要顧客となっている。ただ、今後は市場急拡大が予想されているEUV露光装置の次世代機向けでも需要獲得が期待されている。業績面では22年6月期は営業損益が1億9400万円の黒字を会社側は見込んでいるが、23年6月期以降はX線集光ミラーが牽引する形で収益の大幅な伸びも期待されている。直近では、東邦鋼機製作所(三重県四日市市)との共同開発で、次世代パワー半導体材料として注目されるSiCやGaNなどの化合物材料の表面加工で有力視されるCARE加工技術の実用化を推進していく計画を発表しており、株価の刺激材料となっている。

出所:MINKABU PRESS

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