貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

3891 ニッポン高度紙工業

東証S
2,052円
前日比
+9
+0.44%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.5 0.98 2.44 17.40
時価総額 222億円
比較される銘柄
王子HD, 
日本紙, 
三菱紙

銘柄ニュース

戻る
 

高度紙が大幅高で2年ぶり2000円大台乗せ、EV向けセパレーターに期待

 ニッポン高度紙工業<3891>が大幅高で4日続伸。上げ足に弾みがつき、2018年12月以来約2年ぶりの2000円大台乗せを果たした。コンデンサー向け絶縁紙(セパレーター)で世界シェア6割という断トツの競争力を誇っており、同社が手掛ける電気二重層キャパシタ用セパレーターなどが電気自動車(EV)関連の需要を取り込むことへの期待が株高の原動力となっている。足もとではデータセンター増設の動きや5G関連に絡むコンデンサー用セパレーターの旺盛な需要が収益を牽引している。21年3月期は営業利益段階で従来予想の9億円から19億円と大幅増額、これは前期比9割増益という変化率でマーケットの視線を集めたが、ここ改めて買いに厚みが加わっている。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均