2019年06月26日14時26分 資生堂、花王など売られる、ハイテク株上昇で資金シフトの動き反映 資生堂<4911>、コーセー<4922>、花王<4452>など化粧品関連株が総じて売られている。きょうは半導体関連株や電子部品株など主力ハイテクセクターに幅広く買い戻しが入ったが、「薄商いのなか、新規資金が流入した感触はなく、ディフェンシブセクターからの資金シフトの流れにとどまっている」(国内ネット証券アナリスト)という。それを明確に映しているのが資生堂をはじめとする化粧品株の動き。越境ECなど中国関連株の位置づけもあり、きょうは中国・上海株市場などアジア株市場が軟調に推移していることも、マイナスに作用している。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)