シンバイオ製薬<
4582>が物色人気化。前日に商いを急増させ6.3%高と急動意したが、きょうはさらに上昇に拍車がかかり10%近い上昇をみせている。前日取引終了後に中外製薬<
4519>と日本新薬<
4516>が同社の抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」と併用可能な新たな抗CD20抗体医薬品「ガザイバ」を販売開始したことを発表、これにより患者に新たな治療選択肢が提供されることになり、シンバイオの株価を強く刺激する格好となった。株価は低位に位置しており、流動性にも富むことで個人投資家を中心に短期資金の流入を促している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)