デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 <
4576> [JQG]が買い気配でスタート。12日大引け後、19年12月期の連結経常利益を従来予想の2000万円→1億円に5.0倍上方修正し、15期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
業績修正とあわせて、ロート製薬 <
4527> と眼科用治療剤「DW-1001」のライセンス契約を締結したと発表。契約一時金に加え、開発に応じたマイルストーン、販売高に応じたロイヤリティを受領する予定としている。ロートから受け取る契約一時金の計上や、好調なロイヤリティ収入などを踏まえ、業績上方修正に踏み切った。
株探ニュース