信用
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4881 ファンペップ

東証G
147円
前日比
-1
-0.68%
PTS
147.8円
14:59 05/02
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.66
時価総額 38.2億円
比較される銘柄
アンジェス, 
JCRファ, 
オンコセラピ
決算発表予定日

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<動意株・30日>(前引け)=アトラG、識学、ファンペップ

 アトラグループ<6029>=急動意。29日の取引終了後、One Third Residence(東京都千代田区)とミラー型のオンライントレーニング用デバイス「Fitness Mirror」に関する事業を共同運営する合弁会社の設立を検討していたが、合弁会社設立ではなくOne Third Residenceを子会社化する方向で交渉を進めることになったと発表。これが好感されている。子会社化により、同社グループの事業としてFitness Mirrorに関する事業を展開し、フィットネスクラブのフランチャイズ展開を加速していく方針としている。

 識学<7049>=7日続伸。売買高が大きく膨らんでいるわけではないが、6月下旬に入り次第高の展開で継続的な実需買いが入っていることを暗示する。企業の幹部層向けなどに独自理論である「識学」に基づいた経営コンサルティングを提供、クラウド事業を育成し業容拡大に余念がない。22年2月期は営業利益段階で前期比約3倍となる4億円と急拡大を見込んでいる。前週23日に東証マザーズ市場に新規上場したアイドマ・ホールディングス<7373>には識学1号ファンドを通じて出資、アイドマHDは上場2日目に急落したものの、その後はきょうまで4連騰と上げ足を鮮明としていることもポジティブに働いているようだ。

 ファンペップ<4881>=大幅高で4日続伸。同社は機能性ペプチドを活用した医薬品の研究開発を行うバイオベンチャーで昨年12月25日に東証マザースに上場したニューフェース。29日取引終了後、中国で機能性ペプチド「AJP001」の用途特許が成立したことを発表、これが投資資金の攻勢を誘う材料となった。株価は6月中旬以降の調整局面を経て、前日時点で400円台前半と値ごろ感があり、上値を見込んだ個人投資家資金の追随買いも入りやすい。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2021年06月30日 15時28分

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