ディスコ<
6146>が反落している。2日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)個別売上高が、344億8300万円(前年同期比8.4%減)となったことが嫌気されている。
一部顧客で設備投資時期を見直す動きが見られたことや、前年の大型案件がなくなった反動で、装置売上高は前年同期と比べて減少したが、半導体用途全般での引き合いは強く、ダイサやグラインダの出荷は底堅く推移した。これにより、直近の個別業績予想(売上高327億円)は上回ったものの、市場の期待値は大きかったことから、前年同期を下回ったことをネガティブ視したようだ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)