鎌倉新書---剰余金の配当

鎌倉新書<6184>は14日、剰余金の配当を行うと発表した。
同社は、中長期的かつ継続的な企業価値の向上を目指し、将来の成長を見据えたサービスへの投資を積極的に行うことが重要だと認識している。同時に、業績や配当性向などを勘案しながら株主へ継続的かつ安定的に配当することを基本方針としている。基本方針に基づき、当期の期末配当金は1株当たり3.0円に決定した。
また、同社は、2024年4月17日をもって創立40 周年を迎える。株主への感謝の意として、1株当たり1.0円の記念配当も行う。
これにより2024年1月期の期末配当予想は、前期より1株あたり1.5円増配の4.0円(普通配当3.0円、記念配当1.0円)(配当性向28.4%)となる。

《HH》

　提供：フィスコ