昭文社は反落、新規大型案件の失注が重なり18年3月期業績は計画下振れ
昭文社<9475>は反落している。14日の取引終了後、集計中の18年3月期連結業績について、売上高が従来予想の103億2000万円から91億6000万円(前の期比11.2%減)へ、営業損益が8億5000万円の赤字から10億6000万円の赤字(前期22億7600万円の赤字)へ、最終損益が8億7000万円の赤字から17億7000万円の赤字(同3400万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。
電子売上部門で、PND(簡易型カーナビゲーション)関連が引き続き減少するとともに、期末に見込んでいた新規大型案件の失注が重なったことが要因。また、市販出版物で、出版業界の市場縮小の影響で、書店数の減少が生じたことなども響くとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
電子売上部門で、PND(簡易型カーナビゲーション)関連が引き続き減少するとともに、期末に見込んでいた新規大型案件の失注が重なったことが要因。また、市販出版物で、出版業界の市場縮小の影響で、書店数の減少が生じたことなども響くとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)