貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

9749 富士ソフト

東証P
6,140円
前日比
+20
+0.33%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.4 3.12 1.37 2.49
時価総額 4,138億円
比較される銘柄
NTTデータ, 
DIT, 
システナ
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

富士ソフト---18/12期通期は増収増益、SI事業が2桁増と好調


富士ソフト<9749>は14日、2018年12月期通期連結決算を発表した。売上高が前期比13.0%増の2,043.29億円、営業利益が同17.4%増の114.00億円、経常利益が同17.7%増の120.71億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.4%増の65.16億円となった。

SI(システムインテグレーション)事業の売上高は前期比13.1%増の1,892.77億円、営業利益は同20.5%増の96.96億円となった。組込系/制御系ソフトウエアは自動車関連や機械制御系で、業務系ソフトウエアはインターネットサービスや金融業向けが好調に推移し増収増益となった。プロダクト・サービスはライセンス販売が好調に推移したものの、品質管理のための投資や収益性の高い製品販売の減少が響いた。アウトソーシングは流通・サービス向けが減少したが、前期改修費用の反動で増益となった。

ファシリティ事業の売上高は前期比7.9%増の29.09億円、営業利益は同1.7%増の11.31億円となった。オフィスビルの賃貸収入等の増加が寄与した。

2019年12月期通期については、事業の拡大や人材投資を進めるとし、売上高は前期比3.0%増の2,105.00億円、営業利益は同2.6%増の117.00億円、経常利益が同1.1%増の122.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.8%増の67.00億円としている。

《SF》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均