ヤマシタHD、前期経常を一転39%増益に上方修正、配当も16円増額
9265ヤマシタヘルスケアホールディングス【連結】
業績修正PDF
ヤマシタヘルスケアホールディングス <9265> が7月4日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。19年5月期の連結経常利益を従来予想の3.6億円→6.2億円(前の期は4.4億円)に70.9%上方修正し、一転して38.5%増益見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の2億円→1.5億円(前の期は2.2億円)に23.5%下方修正し、減益率が9.1%減→30.5%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1.6億円→4.2億円(前年同期は4.3億円)に2.6倍増額し、減益率が62.8%減→3.7%減に縮小する計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の24円→40円(前の期は26円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当期におきましては、営業体制の強化による競争力強化への取り組みに一定の効果があったことに加え、医療機関の設...
会社側からの【修正の理由】
当期におきましては、営業体制の強化による競争力強化への取り組みに一定の効果があったことに加え、医療機関の設備投資需要の回復等、市場環境の好転もみられたことから、中核事業である医療機器販売業の全事業分野において、前年実績を上回る売上高を計上できる見込みとなりました。特に、主力事業分野である一般機器分野については、放射線関連機器や手術関連機器等、低侵襲治療分野については、サージカル備品やIVE(内視鏡処置用医療材料)等を中心に売上が期初予想を上回って推移し、一般消耗品分野についても、SPD事業における医療材料、消耗品の売上が期初予想以上に増加いたしました。これらの結果、医療機器販売業全体としての売上高が期初予想を上回る見込みとなりました。 利益面におきましては、人件費や物流コストの増加等に伴う販売費及び一般管理費の増加により、減益となることを予想しておりましたが、中核子会社である山下医科器械株式会社において、物流部門の統括部署として新設したMAL(Medical Active Logistics)事業部が中心となり、物流センターとSPDセンターの連携強化による物流の効率化やコスト削減に取り組んだことから、経費面で期初予想を下回る見込みとなりました。この結果、営業利益、経常利益はそれぞれ期初予想を上回る見込みとなりました。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、「2.特別損失(減損損失)の計上について」の記載にありますように、グループ子会社ののれんの減損処理をいたします結果、期初予想を下回る見込みとなりました。
当社グループでは従来より、安定的な配当の継続を基本方針とし、配当水準として連結配当性向30%を基準としております。 当期連結業績予想におきまして、親会社株主に帰属する当期純利益は上記のとおり期初予想比減益となる見込みですが、のれんの減損は一過性要因であるため、期末の配当予想につきましては、営業利益及び経常利益の増益を加味した減損前利益を基準とし、上記基本方針に従い、前回公表しております1株当たり24円から同40円に修正させていただきます。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 18.12-05 | 30,161 | 146 | 162 | 113 | 44.3 | 24 | 2019-01-07 |
連結 |
| 新 18.12-05 | 32,146 | 366 | 420 | 66 | 25.9 | 40 | 2019-07-04 |
連結 |
| 修正率 | +6.6% | 2.5倍 | 2.6倍 | -41.6% | -41.5% | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2019.05 | 59,548 | 307 | 364 | 200 | 78.3 | 24 | 2018-07-11 |
連結 |
| 新 2019.05 | 61,533 | 527 | 622 | 153 | 60.0 | 40 | 2019-07-04 |
連結 |
| 修正率 | +3.3% | +71.7% | +70.9% | -23.5% | -23.4% | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 17.12-05 | 31,064 | 409 | 436 | 201 | 79.5 | 26 | 2018-07-11 |
連結 |
| 予 18.12-05 | 32,146 | 366 | 420 | 66 | 25.9 | 40 | 2019-07-04 |
連結 |
| 前年同期比 | +3.5% | -10.5% | -3.7% | -67.2% | -67.4% |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017.05 | 52,517 | 186 | 258 | 19 | 7.8 | 10 | 2017-07-11 |
連結 |
| 2018.05 | 58,692 | 373 | 449 | 220 | 87.0 | 26 | 2018-07-11 |
連結 |
| 予 2019.05 | 61,533 | 527 | 622 | 153 | 60.0 | 40 | 2019-07-04 |
連結 |
| 前期比 | +4.8% | +41.3% | +38.5% | -30.5% | -31.1% |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。