KDDI、前期最終を一転6%減益に下方修正
9433KDDI【連結】
業績修正PDF
KDDI <9433> [東証P] が4月10日大引け後(15:30)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。24年3月期の連結最終利益を従来予想の6800億円→6350億円(前の期は6791億円)に6.6%下方修正し、一転して6.5%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の3113億円→2663億円(前年同期は3223億円)に14.5%減額し、減益率が3.4%減→17.4%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社連結子会社であるKDDI Summit Global Myanmar Co., Ltd.が保有するミャ...
会社側からの【修正の理由】
当社連結子会社であるKDDI Summit Global Myanmar Co., Ltd.が保有するミャンマー国営郵便・電気通信事業体(MPT)に対するリース債権について、2022年4月に開始されたミャンマー政府によるドルの兌換規制の状況が改善されていないことと、2024年3月期時点でミャンマー通信事業の営業赤字が継続していることから、回収が遅延しているため、リース債権に対する引当1,050億円を計上する見込みです。 このほか、低稼働通信設備の減損・撤去引当等250億円を計上する見込みです。これらの影響により、営業利益の通期見通しを1兆800億円から1,300億円減益の9,500億円に修正しました。 また、これに伴い、親会社の所有者に帰属する当期利益についても、上記の通り修正しました。 これらは一時的に業績を悪化させることになりますが、外部環境変化に柔軟に対応し、2025年3月期以降の持続的成長を着実にするためのものと捉えています。また、現金支出を伴わない会計処理であり、2024年3月期のキャッシュフローへの影響はありません。なお、ミャンマー通信事業以外の業績については、順調に進捗しております。※前期実績(2023年3月期)について IFRS第17号「保険契約」を当連結会計年度の期首から適用し、基準移行日である2022年4月1日時点に基準変更による累積的影響額を反映しております。これに伴い、前期実績については当該会計基準を遡って適用した後の数値となっております。※将来に関する記述等についてのご注意 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 23.10-03 | 3,021,033 | 519,726 | ー | 311,320 | 74.8 | 35 | 2023-11-02 |
IFRS |
| 新 23.10-03 | 3,021,033 | 389,726 | ー | 266,320 | 62.9 | 35 | 2024-04-10 |
IFRS |
| 修正率 | 0.0% | -25.0% | - | -14.5% | -15.9% | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2024.03 | 5,800,000 | 1,080,000 | ー | 680,000 | 163.3 | 70 | 2023-05-11 |
IFRS |
| 新 2024.03 | 5,800,000 | 950,000 | ー | 635,000 | 150.0 | 70 | 2024-04-10 |
IFRS |
| 修正率 | 0.0% | -12.0% | - | -6.6% | -8.2% | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 22.10-03 | 2,930,926 | 518,109 | 518,808 | 323,977 | 74.2 | 35 | 2023-05-11 |
IFRS |
| 予 23.10-03 | 3,021,033 | 389,726 | ー | 266,320 | 62.9 | 35 | 2024-04-10 |
IFRS |
| 前年同期比 | +3.1% | -24.8% | - | -17.8% | -15.2% |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022.03 | 5,446,708 | 1,060,592 | 1,064,497 | 672,486 | 150.0 | 62.50 | 2022-05-13 |
IFRS |
| 2023.03 | 5,671,762 | 1,077,393 | 1,079,523 | 679,113 | 155.5 | 67.50 | 2023-05-11 |
IFRS |
| 予 2024.03 | 5,800,000 | 950,000 | ー | 635,000 | 150.0 | 70 | 2024-04-10 |
IFRS |
| 前期比 | +2.3% | -11.8% | - | -6.5% | -3.6% |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。