リベラウェアが大幅高で3連騰、25年7月期最終黒字転換計画をポジティブ視
Liberaware<218A>が大幅高で3連騰。前週末13日の取引終了後、24年7月期の単体決算発表にあわせ、25年7月期の業績予想を開示した。今期の最終損益は500万円の黒字(前期は4億3700万円の赤字)に転換する見通しを示し、買いを誘ったようだ。売上高は前期比53.3%増の12億5000万円、営業損益は18億4400万円の赤字(前期は4億4000万円の赤字)を見込む。ドローン市場の成長を背景に、機体販売の増加を想定。研究開発投資の継続により営業赤字の計画となるが、補助金収入の効果があって経常・最終損益は黒字を予想する。同時に同社は韓国において、狭小空間点検ドローン「IBIS2」や3次元データを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)のソリューション提供を目的に、子会社を設立するとも公表している。
株探ニュース