ファンディノが急反発、「第2種金融商品取引業」及び「投資運用業」登録準備を強化
FUNDINNO<462A>が急反発している。24日の取引終了後、流通取引総額(GMV)拡大に向けた成長戦略の一環として、「第2種金融商品取引業」及び「投資運用業」の登録に向けたプロジェクトチームの体制を強化したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
同社はこれまで第1種金融商品取引業者として、投資家がインターネットまたは対面を通じて未上場企業へ「直接」投資できる環境を提供してきたが、更なる市場の活性化を目指し、「ファンド」を通じた投資スキームを導入するために、「第2種金融商品取引業」及び「投資運用業」の登録準備を進めるという。これにより従来の「個別の企業を選んで投資する」スタイルに加えて、「プロが選定・管理するポートフォリオへの投資」が可能となり、リスク分散と投資の選択肢がより拡大することが期待できるとしている。
株探ニュース