0012

東証グロース市場250指数 株価材料ニュース

656.31
+13.35
+2.08%
業績ー
(15:00)
株価は20分ディレイ

米国株、全般に上昇、新興ハイテクの買いが特に目立つ=米国株概況

市況
2024年4月27日 6時01分

米国株、全般に上昇、新興ハイテクの買いが特に目立つ=米国株概況

きょうのNY株式市場でダウ平均は反発。前日終値前後での推移からスタートした後、新興ハイテクの上昇などに支えられて買いが優勢となった。終値はダウ工業株30種平均が153.86ドル高の3万8239.66ドル、ナスダック総合指数が316.14高の1万5927.90、S&P500が51.54高の5099.96。

取引開始前に発表された石油メジャーのエクソンモービルとシェブロンの決算は、エクソンモービルが利益が予想を下回る弱い物、シェブロンは利益自体は予想以上も営業キャッシュフローが低く、ともに時間外からマイナスで、NY市場に入っても当初マイナスとなった。シェブロンはその後プラス圏を回復している。

前日取引終了後の発表となったインテルの決算の弱さが警戒され、同社株は時間外から大きく売られ、NY市場でも下げた。一時13%安となり2020年7月以来の安値をつけたが、その後安値からは買いが入った。

ダウ採用銘柄では、インテル以外ではIBMが1%超の下げと軟調。その他下げた銘柄は1%未満と小幅安。マイクロソフト、ゴールドマンサックス、キャタピラー、ダウインク、ベライゾンが1%を超える上昇。もっともいずれも2%には届いていない。

GAFA関連では前日の決算を受けてアルファベット(グーグル)が10%弱の上昇。その他、エヌビディアが6%強、アマゾンが3%強、昨日下げたAMDが2%強の上昇。テスラがマイナス圏。

その他銘柄ではアルファファンドによる1株当たり15.50ドルでの買収報道のあった商用シリカ製造のUSシリカホールディングスが21%超の上昇。

前日まで2日連続で下げていた医療機器のレスメドが大きく反発。取引開始前の決算発表を受けて買いがでた靴製造販売のスケッチャーズが11%高。

共同創業者の退任が報じられたソフトウェアのアトラシアン(TEAM)が9.5%安となっている。

USシリカ・ホールディングス<SLCA> 15.89(+2.83 +21.67%)

スケッチャーズUSA<SKX> 65.41(+6.59 +11.20%)

レスメド<RMD> 218.06(+34.64 +18.89%)

アトラシアン<TEAM> 179.45(-18.96 -9.56%)

エクソンモービル<XOM> 117.96(-3.37 -2.78%)

マイクロソフト<MSFT> 406.32(+7.28 +1.82%)

アマゾン<AMZN> 179.62(+5.95 +3.43%)

アルファベットC<GOOG> 173.69(+15.74 +9.97%)

テスラ<TSLA> 168.29(-1.89 -1.11%)

AMD<AMD> 157.40(+3.64 +2.37%)

エヌビディア<NVDA> 877.35(+51.03 +6.18%)

マイクロソフト<MSFT>  406.32(+7.28 +1.82%)

ベライゾン<VZ> 39.68(+0.46 +1.17%)

ダウ・インク<DOW> 57.29(+0.85 +1.51%)

ゴールドマン<GS>  427.57(+7.52 +1.79%)

キャタピラー<CAT>  343.38(+5.38 +1.59%) 

インテル<INTC> 31.88(-3.23 -9.20%)

IBM<IBM> 167.13(-1.78 -1.05%)

MINKABU PRESS

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる