0012

東証グロース市場250指数 株価材料ニュース

630.28
+4.52
+0.72%
業績ー
(15:00)
株価は20分ディレイ

マザーズ指数は反落、円安の恩恵限定的、個別に荒い値動きも/マザーズ市況

市況
2021年11月11日 16時48分

本日のマザーズ市場では、プラス転換した日経平均と異なり、マザーズ指数は終日マイナス圏で推移した。10月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びを見せ、前日の米国市場では金利上昇とともにハイテク株の下げが目立った。本日のマザーズ市場でもこうした流れを引き継ぎ、朝方から売りが先行。その後は下げ渋ったものの、円安進行が支援材料となった日経平均に対し、内需系グロース(成長)株中心のマザーズ指数は恩恵が限られた。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1700.06億円。騰落数は、値上がり127銘柄、値下がり250銘柄、変わらず14銘柄となった。

個別では、時価総額上位のJMDC<4483>が軟調。売買代金上位では決算発表の日本電解<5759>が下落したが、ストップ安水準からスタートしたのち下げ渋った。制限値幅拡大の夢展望<3185>は買いが一巡するとストップ安水準まで急落。グローバルW<3936>もストップ安水準まで売られたほか、INC<7078>などが大幅安となった。一方、決算発表のJTOWER<4485>が売買代金トップ。取引時間中の上場来高値を付けると急失速したが、終値でもプラスを確保した。時価総額トップのメルカリ<4385>は小じっかり。アスタリスク<6522>は上値追いの買いで大幅反発し、好決算のサンアスタリスク<4053>やラキール<4074>、バーチャレク<6193>はストップ高。サイバー・バズ<7069>は買い気配のままストップ高比例配分となった。

《HK》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる