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東証グロース市場250指数 株価材料ニュース

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話題株ピックアップ【昼刊】:イーレックス、Lドリンク、半導体製造装置関連

注目
2026年3月30日 11時37分

■イーレックス <9517>  1,053円  +121 円 (+13.0%) 一時ストップ高   11:30現在  東証プライム 上昇率トップ

イーレックス<9517>は全体急落相場のなかも我が道を行く展開、一時値幅制限の上限である1060円まで駆け上がった。余剰電力を買い取り再販する電力小売り事業を手掛け、国内外で複数のバイオマス発電所の運営も行っている。「世界的なエネルギー価格の高騰を背景に、同社のビジネスモデルが商機を捉えるとの見方が広がっている」(中堅証券ストラテジスト)との指摘がある。JR東日本<9020>へのバーチャルPPA(環境価値による取引)を通じた脱カーボン支援を行うなどで実績を重ねているが、来月から本格稼働する排出量取引制度(GX―ETS)も見据え、関連有力株としての認識がマーケットに広がっているもようだ。信用取組は直近信用倍率が0.78倍と売り長で、日証金では貸借倍率が0.11倍とさらにタイトな状態にあり、株式需給面からも人気化素地を内包している。

■Lドリンク <2585>  1,209円  +117 円 (+10.7%)  11:30現在  東証プライム 上昇率2位

ライフドリンク カンパニー<2585>が全般安のなか異彩を放つ続急伸となっている。27日の取引終了後に東北財務局に提出された大量保有報告書で、アイリスオーヤマ(仙台市青葉区)による株式保有割合が6.15%と新たに5%を超えたことが判明。これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は3月19日となっている。

■大黒屋ホールディングス <6993>  148円  +13 円 (+9.6%)  11:30現在

大黒屋ホールディングス<6993>が高い。前週末27日の取引終了後、元取締役から役員退職慰労金受給権放棄の申し出があり、役員退職慰労金免除益5500万円を計上すると発表した。前週末に株価水準を大きく切り下げていたことに対する自律反発狙いの動きも相まって、こちらを手掛かりに買いが入っている。なお、あわせて英国SPEEDLOAN FINANCE(SFL)グループをMSアセットマネジメント(大阪市中央区)に譲渡価格3円で3月31日に売却すると開示。SFLグループの売却に伴う為替換算調整勘定取崩損12億9200万円と関係会社整理益1億6300万円を見込んでおり、各特別損益が26年3月期の業績に与える影響を現在精査している。

■レノバ <9519>  869円  +68 円 (+8.5%)  11:30現在  東証プライム 上昇率3位

レノバ<9519>は急伸。前週末27日取引終了後、26年3月期連結業績予想について純利益を15億円から28億円(前期比4.2%増)へ大幅上方修正すると発表した。蓄電事業の開発報酬とオプション公正価値評価益の増加が寄与する見通し。これが買い材料視されている。なお、売上高は905億円から879億円(同25.1%増)へ、営業利益は93億円から80億円(同96.8%増)へ下方修正した。御前崎港バイオマス発電所の運転停止による影響を織り込んだ。

■野村原油 <1699>  630.8円  +25.1 円 (+4.1%)  11:30現在

NEXT FUNDS NOMURA原油インデックス連動型上場投信<1699>やWTI原油価格連動型上場投信<1671>といった原油ETFが高い。27日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の5月限が前日比5.16ドル高の1バレル=99.64ドルと上昇した。更に、日本時間30日早朝の時間外取引では103ドル台まで値を上げた。イエメンの親イラン武装組織フーシ派が戦闘に加わったと伝わったほか、米海軍の強襲揚陸部隊が中東に到着しておりイラン戦争が激化することへの警戒感が浮上。これを受け、原油ETFは値を上げる展開となっている。

■保土谷化学工業 <4112>  2,412円  +86 円 (+3.7%)  11:30現在  東証プライム 上昇率6位

保土谷化学工業<4112>が全般相場下落のなか逆行高となっている。前週末27日の取引終了後に、ハンガリーの化学メーカー、フラモケム・フランシア-マジャル・フィノムケミアイ社の全株式を約166億円で取得し子会社化すると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。フラモケム社は、ホスゲンを主原料とする医薬品原料、中間体、及びファインケミカル製品の製造・販売で欧州屈指の技術力を有し、各種ホスゲン誘導体市場で保土谷と競合関係にある企業。今回の買収により、欧州などの需要地に直接製造拠点を獲得することになりグローバルな供給責任力を有することになるとともに、世界市場における「グローバル・ニッチトップ」の地位を確固たるものにするとしている。株式取得は27年3月期第2四半期を予定。なお、業績に与える影響は精査中としている。

■Aiロボティクス <247A>  1,338円  +37 円 (+2.8%)  11:30現在

Aiロボティクス<247A>が続伸している。前週末27日の取引終了後に、まつ毛美容液やファンデーションなどを展開するBJC(福岡市博多区)の全株式を4月1日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。Aiロボは、独自のAI技術を活用して自社のスキンケアブランド「Yunth」、美容家電ブランド「Brighte」、ヘアケアブランド「Straine」の企画・開発・販売を行う「D2Cブランド事業」を展開しており、今回のBJCの子会社化により、販売チャネル及び展開市場の拡大を通じた既存商品の販売力強化や確固たるブランド力の確立、マーケティングにおいてこれまでに蓄積した顧客データの一層の活用や更なるデータの蓄積などを図るのが狙い。取得価額は257億7800万円。なお、27年3月期業績への影響は精査中としている。

■ヘリオス <4593>  388円  +10 円 (+2.7%)  11:30現在

ヘリオス<4593>が続伸している。前週末27日の取引終了後に、経済産業省の「再生・細胞医療・遺伝子治療製造設備投資支援事業費補助金」の交付が正式に決定したと発表しており、好材料視されている。約70億円の助成を受けて、再生医療等製品の開発製造受託事業の製造拠点を整備する予定で、大和ハウス工業<1925>が運営する「DP-Lab KOBE」(神戸市中央区)内に細胞加工製造用施設(CPC)を整備。将来的には国内外の製薬企業からの開発製造受託を受けるとともに、自社で開発を進めている急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、外傷及び脳梗塞急性期などの体性幹細胞再生医薬品(開発コード「HLCM051」)を製造し、CDMO(医薬品開発製造受託機関)事業として推進するとしている。

■コクヨ <7984>  866.4円  +14.1 円 (+1.7%)  11:30現在

コクヨ<7984>が5日続伸している。前週末27日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を2000万株(自己株式を除く発行済み株数の4.65%)、または150億円としており、取得期間は4月16日から12月31日まで。27年12月期を最終年度とする中期経営計画で350億円の自社株を取得する方針を掲げており、これに基づくものとしている。

■ispace <9348>  466円  -100 円 (-17.7%) ストップ安売り気配   11:30現在

ispace<9348>はストップ安ウリ気配。前週末27日取引終了後、今後の事業方針などをまとめた「事業戦略アップデート」を発表。遅延していたエンジン開発の見直しと日米ランダーモデルを統合した新モデルの投入を行い、これに伴い次期米国ミッション計画の打ち上げ時期を2027年から30年へ延期する方針を示した。これがネガティブ視されているようだ。なお、昨年実施したミッション2失敗を受けた改善策や、月周回の自社衛星を活用した新サービスの検討開始もあわせて発表した。

■京三製作所 <6742>  590円  -77 円 (-11.5%)  11:30現在  東証プライム 下落率4位

27日に業績修正を発表。「今期経常を38%下方修正」が嫌気された。

京三製作所 <6742> [東証P] が3月27日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の50億円→31.2億円(前期は66.4億円)に37.6%下方修正し、減益率が24.8%減→53.1%減に拡大する見通しとなった。

⇒⇒京三製作所の詳しい業績推移表を見る

■アスクル <2678>  1,081円  -96 円 (-8.2%)  11:30現在

アスクル<2678>が急落し、2019年2月以来、およそ7年1カ月ぶりの安値圏に沈んだ。同社は前週末27日の取引終了後、未定としていた26年5月期の業績予想に関し、売上高が3950億円(前期比17.9%減)、営業損益が205億円の赤字(前年同期は140億400万円の営業黒字)となる見通しを示した。期末配当予想は10円とする。中間配当は無配だった。今期の年間配当予想は前期の38円から28円減配する計画となり、これらを嫌気した売りが優勢となった。ランサムウェア攻撃によるシステム障害に伴い、いったん業績予想を取り下げていた。来期以降の業績回復に向けてグループ会社の選択と集中や事業再編を検討するため、今期の最終損益予想は引き続き未定とした。あわせて3月度(2月21日~3月20日)の月次業績を開示。ASKUL事業の売上高は前年同月比15.3%減の248億7000万円となった。

■アドバンテスト <6857>  20,455円  -1,615 円 (-7.3%)  11:30現在

アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>など半導体製造装置関連が軒並みウリ気配スタートとなるなど半導体製造装置関連株への売り圧力が強まっている。前週末の米国株市場では中東情勢の一段の緊迫化を背景にリスク回避の流れが加速、特にハイテクセクターへの売りがかさんだ。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も続落し、長期波動の下値支持ラインである26週移動平均線に急接近、下げトレンドへの転換が警戒される局面にある。東京市場でもリスク許容度の低下した海外投資家の売りなどを誘発し、半導体セクターには逆風が強く意識される状況となっている。

■アクセルHD <402A>  522円  -36 円 (-6.5%)  11:30現在

アクセルスペースホールディングス<402A>が3日続落している。前週末27日の取引終了後に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が推進する宇宙戦略基金第2期の技術開発テーマ「次世代地球観測衛星に向けた観測機能高度化技術」に採択されたと発表したが、地合い悪のなか好反応は限定的となっている。採択された技術開発課題は「衛星編隊・旅客機観測によるCO2発生源別排出量・吸収モニタ」。支援上限額は30億円で、同社を代表機関に明星電気(群馬県伊勢崎市)、ANAホールディングス<9202>、JIJ(東京都港区)などと連携する。事業期間は最長で6年を予定しており、27年5月期以降6年程度をかけて業績に寄与するとしている。

■テクセンドフォトマスク <429A>  2,711円  -72 円 (-2.6%)  11:30現在

テクセンドフォトマスク<429A>は3日続落。前週末27日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を1252億9100万円から1292億円(前期比9.5%増)へ、純利益を188億7800万円から233億円(同2.3倍)へ上方修正すると発表した。先端品を中心に受注が堅調なほか、デリバティブ評価益が想定以上に見込まれるという。配当予想も54円39銭から56円(前期無配)に増額した。株価は全体波乱相場にツレ安する格好で下げているものの、売り一巡後は押し目買いの動きもみられる。

■W TOKYO <9159>  1,949円  +400 円 (+25.8%) ストップ高買い気配   11:30現在

W TOKYO<9159>はストップ高買い気配。前週末27日取引終了後、SBIホールディングス<8473>と資本・業務提携すると発表した。WTOKYOが持つ東京ガールズコレクション(TGC)の発信力と、SBIがメディア関連事業において創出・保有するIP・コンテンツを掛け合わせることでシナジーを発揮する狙いがある。SBIはWTOKYOの一部既存株主から市場外で6万株(発行済み株式総数の2.18%)を取得する予定。これが材料視されている。

●ストップ高銘柄

アミタホールディングス <2195>  505円  +80 円 (+18.8%) ストップ高   11:30現在

ライトアップ <6580>  1,061円  +130 円 (+14.0%) ストップ高買い気配   11:30現在

住石ホールディングス <1514>  1,144円  +135 円 (+13.4%) ストップ高   11:30現在

など、4銘柄

●ストップ安銘柄

シンカ <149A>  1,201円  -400 円 (-25.0%) ストップ安   11:30現在

ビーマップ <4316>  603円  -150 円 (-19.9%) ストップ安   11:30現在

アイリッジ <3917>  490円  -100 円 (-16.9%) ストップ安売り気配   11:30現在

ビープラッツ <4381>  505円  -100 円 (-16.5%) ストップ安売り気配   11:30現在

など、5銘柄

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