ダウ先物は小動きもナスダック100は大幅高 インテルの好決算がサポート=米国株
米株価指数先物(6月限)(NY時間08:46)(日本時間21:46)
ダウ先物 49409(-81.00 -0.16%)
S&P500 7164.75(+21.25 +0.30%)
ナスダック100先物 27247.50(+313.50 +1.16%)
米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500は小幅な値動きの一方、ナスダック100は大幅高となっている。採用銘柄であるインテル<INTC>が好決算を受けて時間外で大幅高となっており、ナスダック100を支えている。
ライバルのAMD<AMD>を始め、他の半導体関連株も時間外で買いが膨らんでいる。AIの経済的可能性への期待の再燃により、半導体関連は堅調な動き。企業業績や見通しが概ね予想を上回っていることから、投資家は同セクターがイラン情勢の影響を受けにくいとみているようだ。
ストラテジストは「今回の決算シーズンからの教訓は、ハイテク、特に半導体での優位性により米国のリーダーシップが戻ってきたことだ」と指摘。「投資家は地政学よりも企業業績に注目し、最終的には和平合意に至るとの見方を取っている」と述べた。
今後は、エネルギー供給リスクの手掛かりとして米国とイランの動向や海上輸送の状況が注視される。ホルムズ海峡で混乱が生じれば原油価格の高止まりにつながり、世界経済の重しとなる可能性がある。
インテル<INTC>が決算を受け時間外で大幅高。予想を大きく上回り、IT企業によるAIインフラへの大規模投資の恩恵を同社が受け始めていることを示した。
P&G<PG>が決算を受け時間外で上昇。既存事業売上高がこの1年超で最高の伸びとなったほか、販売数量も予想を上回った。セグメント別ではビューティー部門が好調。
半導体のマックスリニア<MXL>が決算を受け時間外で急伸。第1四半期は複数年に渡る成長フェーズの開始となり、特にデータセンター向けの光接続の需要拡大が成長を牽引した。
(NY時間08:56)(日本時間21:56)時間外
インテル<INTC> 83.78(+17.00 +25.46%)
マックスリニア<MXL> 52.75(+18.50 +54.01%)
P&G<PG> 149.00(+3.29 +2.26%)
アップル<AAPL> 272.23(-1.20 -0.44%)
マイクロソフト<MSFT> 419.00(+3.25 +0.78%)
アマゾン<AMZN> 259.50(+4.42 +1.73%)
アルファベットC<GOOG> 339.20(+1.45 +0.43%)
アルファベットA<GOOGL> 340.24(+1.35 +0.40%)
テスラ<TSLA> 374.80(+1.08 +0.29%)
メタ<META> 660.88(+1.73 +0.26%)
エヌビディア<NVDA> 200.47(+0.83 +0.42%)
AMD<AMD> 339.00(+33.67 +11.03%)
イーライリリー<LLY> 899.73(-17.92 -1.95%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース