ダウ平均は上下動 IT・ハイテク株に売り エヌビディアとセールスフォースの決算を消化=米国株序盤
NY株式26日(NY時間11:47)(日本時間01:47)
ダウ平均 49356.38(-125.77 -0.25%)
ナスダック 22788.71(-363.37 -1.57%)
CME日経平均先物 58615(大証終比:-235 -0.40%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は前日終値を挟んで上下動している一方、IT・ハイテク株に売りが強まっており、ナスダックは大幅安となっている。
市場は前日引け後のエヌビディア<NVDA>とセールスフォース<CRM>の決算を消化。エヌビディアがネガティブな反応を示していることが、IT・ハイテク株の雰囲気を悪化させている。AIコンピューティングへの大規模な投資が依然として軌道に乗っていることを示唆し、時間外で株価は上昇していたが、以前ほどの力強さもなかったことで、通常取引に入って下げが加速している状況。
以前は関心が同社の一点集中してた面もあったが、徐々にその状況も薄れつつある気配も出ており、一部の投資家の高い期待に届かなかったとの指摘も出ていた。
一方、市場にAI脅威論が広まる中でセールスフォースは好決算ではあったものの時間外でネガティブな反応が見られていた。ただ、こちらは逆にアナリストからの評価の声もあり、通常取引に入るとプラスに転じている。
ただ、ストラテジストは同社について、「目先の利益ではなく、もっと先の将来性(存続価値)を市場が疑い始めている。今後1ー2年のソフトウエア企業の収益がどうなるかという話ではなく、問題はその将来性(存続価値)をどう評価するかで、市場はいままさにその点で格闘している」と述べていた。
本日は、金融、エネルギー、不動産など他のセクターが上昇しており、ローテーションの動きも見られている。
セールスフォース<CRM> 195.67(+3.92 +2.04%)
アップル<AAPL> 272.10(-2.14 -0.78%)
マイクロソフト<MSFT> 399.87(-0.73 -0.18%)
アマゾン<AMZN> 207.56(-3.09 -1.46%)
アルファベットC<GOOG> 305.86(-7.17 -2.29%)
アルファベットA<GOOGL> 305.95(-6.95 -2.22%)
テスラ<TSLA> 406.08(-11.32 -2.71%)
メタ<META> 654.40(+0.71 +0.11%)
エヌビディア<NVDA> 186.77(-8.79 -4.49%)
AMD<AMD> 202.22(-8.65 -4.10%)
イーライリリー<LLY> 1013.26(-15.57 -1.51%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース