米大手銀、FRBの年内利上げ予想を維持
米大手銀のエコノミストは、この日の7月の米雇用統計が全体的に弱い内容だったものの、FRBは労働市場よりもインフレを重視する姿勢を維持するとの見方を示した。
その上で、FRBは今年計3回0.75%ポイントの利上げを実施し、9月に利上げを開始するとの予想を維持した。また、市場にとっては今回の雇用統計よりも、来週の米消費者物価指数(CPI)の方が重要なイベントになるとも指摘している。
FRB当局者は、労働市場は需給が概ね均衡しており、雇用者数の伸び鈍化は主に労働供給によるものと説明している。また、労働市場はインフレ圧力の要因ではないとの認識を示しており、今回の雇用統計でその見方が変わることはないだろうと述べた。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース