ホーブがS高カイ気配、21年6月期は営業利益4.2倍
ホーブ<1382>がストップ高の1065円水準でカイ気配となっている。6日の取引終了後に発表した21年6月期の連結業績予想で、売上高37億1400万円(前期比15.0%増)、営業利益1億200万円(同4.2倍)、純利益8400万円(同2.9倍)と大幅増益を見込んでいることが好感されている。
主力のいちご果実・青果事業で、「夏瑞/なつみずき」の更なる販売拡大を図るほか、冬春期の適正な数量の仕入れ体制を強化することで利益を確保する見通し。なお、20年6月期決算は、売上高32億3000万円(前の期比10.1%減)、営業利益2400万円(同47.2%減)、純利益2800万円(同35.1%減)だった。
株探ニュース