インタライフは3連騰、AVC機器設備のシステム構築を手掛けるサンケンシステムを子会社化へ
インターライフホールディングス<1418>は3連騰している。28日の取引終了後、AVC(オーディオ・ビジュアル&コントロール)機器設備のシステム構築を手掛けるサンケンシステム(東京都大田区)の全株式を11月30日の予定で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。
インタライフ子会社システムエンジニアリングとサンケンシステムはAV事業において協力関係にあり、サンケンシステムを子会社化することで相互にクライアント拡大による販路拡大や製品サービスの開発、部材の共同調達、施工体制の見直しなどにより、グループの音響照明設備事業において新たな事業シナジーの創出が見込めると判断したという。取得価額は5億4000万円。なお、同件による業績への影響は現在精査中としている。
株探ニュース