岐阜造園はS高カイ気配、カナダで大規模体験型農場ガーデンの設計監理案件を受注
岐阜造園<1438>はストップ高の1685円水準でカイ気配となっている。11日の取引終了後、カナダ・バンクーバーで大規模体験型農場ガーデンの設計監理案件を受注したと発表しており、好材料視されている。
同ガーデンは、エントランスゲートから奥行1050メートル、東京ドーム約7個分に相当する広大な計画地。鮭が遡上する小川が流れ、新緑や紅葉が美しいメイプルの森があるカナダらしい自然環境のなかに、借景という日本庭園の手法を取り入れ、大滝の石組み技術や繊細な造園技法を駆使したランドスケープを造り上げる計画をしているという。なお、同契約に関する業績予想の修正はないとしている。
株探ニュース