FJ、今期経常を一転94%減益に下方修正、配当も無配転落
1449FUJIジャパン【連結】
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FUJIジャパン <1449> [札証] が8月9日大引け後(16:00)に決算を発表。22年12月期第2四半期累計(1-6月)の経常損益(非連結)は1900万円の赤字(前年同期は4400万円の黒字)に転落し、従来の3900万円の黒字予想から一転赤字で着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の8500万円→400万円(前期は6500万円)に95.3%下方修正し、一転して93.8%減益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の経常利益は前年同期比9.5%増の2300万円に伸びる計算になる。
業績悪化に伴い、従来7円を計画していた期末一括配当を見送り、3期ぶりに無配転落(前期は5円)とする方針とした。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の経常損益は2300万円の赤字(前年同期は2700万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の5.5%→-6.1%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(第2四半期業績予想との差異の理由)2022年12月期第2四半期業績予想は、北海道・東北エリア・北関東エリ...
会社側からの【修正の理由】
(第2四半期業績予想との差異の理由)2022年12月期第2四半期業績予想は、北海道・東北エリア・北関東エリアの北ブロックと南関東エリアの関東ブロックに分け、この二本柱による営業展開を図り、感染症対策を慎重に行いお客様への対応に十分に注意を払いながら営業活動を行い、前事業年度と同等の業績が見込まれておりました。しかし、新型コロナウィルス感染症の第6波の拡大、ロシアによるウクライナ侵攻の影響による原材料価格の高騰や物価高による消費マインドの低下、建築資材や木材の供給不足を起因とする価格上昇が続いたこと、石狩工場の稼働に遅れが生じ新商品の発売が遅れたことにより、売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益のいずれも予想を下回る結果となりました。(通期業績予想数値修正の理由)新型コロナウィルス感染症は新たな変異株により感染が再拡大し、依然として厳しい状況で推移しました。また、ロシアによるウクライナ侵攻の影響による社会情勢不安、急激な円安の進行、原油価格高騰による原材料価格の上昇等、国内外での見通しは依然として先行き不透明な状況が続いております。このような状況の中、当社主力事業である外壁リフォーム工事の受注も、新型コロナウィルス感染症の拡大、ロシアによるウクライナ侵攻に起因する原材料価格の高騰や物価高による消費マインドの低下等により伸びず、受注件数が減少し、当事業年度の第2四半期において大幅な減益となりました。しかし、遅れが生じておりました自社工場である石狩工場の稼働により、新商品「サイディンガー」の販売が堅調に推移しており、受注数は今後更に増加していくことを想定しております。以上のことから2022年2月10日に公表しました前回発表予想を下回る見通しとなりました。
当社は、株主に対する利益還元に関しましては、経営の重要課題の一つとして位置付けております。将来の事業発展のために必要な内部留保の充実を考慮したうえで、各事業年度の経営成績及び財政状況を勘案しつつ、利益配当による株主に対する利益還元を検討していく事を利益配分に関する基本方針と考えております。当期の期末配当予想につきましては、2022年12月期通期業績予想の修正を踏まえ、当初予想の1株当たり7円から無配とさせていただくことといたしました。株主の皆様には深くお詫び申し上げますとともに、来期以降、業績回復に努めてまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。※上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
実績
第2四半期累計決算【実績】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
対通期進捗率 (%) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20.01-06 | 690 | 6 | 11 | 8 | 3.8 | 19.3 | 2020-08-11 |
単独 |
| 21.01-06 | 846 | 40 | 44 | 29 | 13.9 | 67.7 | 2021-08-10 |
単独 |
| 22.01-06 | 801 | -22 | -19 | -13 | -6.3 | ー | 2022-08-09 |
単独 |
| 前年同期比 | -5.3% | 赤転 | 赤転 | 赤転 | 赤転 |
上期実績と従来予想との比較
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 予 22.01-06 | 898 | 38 | 39 | 26 | 12.2 | 0 | 2022-02-10 |
単独 |
| 実 22.01-06 | 801 | -22 | -19 | -13 | -6.3 | 0 | 2022-08-09 |
単独 |
| 修正率 | -10.8% | 赤転 | 赤転 | 赤転 | 赤転 |
業績予想の修正
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2022.12 | 1,902 | 83 | 85 | 55 | 25.8 | 7 | 2022-02-10 |
単独 |
| 新 2022.12 | 1,654 | 2 | 4 | 3 | 1.4 | 0 | 2022-08-09 |
単独 |
| 修正率 | -13.0% | -97.6% | -95.3% | -94.5% | -94.5% | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 21.07-12 | 848 | 20 | 21 | 14 | 6.6 | 5 | 2022-02-10 |
単独 |
| 予 22.07-12 | 853 | 24 | 23 | 16 | 7.5 | 0 | 2022-08-09 |
単独 |
| 前年同期比 | +0.6% | +20.0% | +9.5% | +14.3% | +13.4% |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020.12 | 1,481 | 49 | 57 | 40 | 19.2 | 7 | 2021-02-10 |
単独 |
| 2021.12 | 1,694 | 60 | 65 | 43 | 20.4 | 5 | 2022-02-10 |
単独 |
| 予 2022.12 | 1,654 | 2 | 4 | 3 | 1.4 | 0 | 2022-08-09 |
単独 |
| 前期比 | -2.4% | -96.7% | -93.8% | -93.0% | -93.1% |
3ヵ月業績の推移【実績】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
売上営業損益率 (%) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 21.04-06 | 457 | 25 | 27 | 18 | 8.6 | 5.5 | 2021-08-10 |
単独 |
| 21.07-09 | 451 | 34 | 35 | 23 | 10.9 | 7.5 | 2021-11-11 |
単独 |
| 21.10-12 | 397 | -14 | -14 | -9 | -4.3 | -3.5 | 2022-02-10 |
単独 |
| 22.01-03 | 394 | 3 | 4 | 3 | 1.5 | 0.8 | 2022-05-12 |
単独 |
| 22.04-06 | 407 | -25 | -23 | -16 | -7.8 | -6.1 | 2022-08-09 |
単独 |
| 前年同期比 | -10.9% | 赤転 | 赤転 | 赤転 | 赤転 |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。