ダイブは急反発、フィリピンの大学などと協力覚書を締結
ダイブ<151A>は急反発している。同社は6月28日取引終了後、フィリピンで観光業界に特化した教育プログラムを提供するミンダナオ大学などと協力覚書(MOU)を締結したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
MOUはほかにも、フィリピン人材に特化した人材コンサルティングを行うイチゴイチエコンサルティング、日本語教育事業を展開するマニラ国際アカデミーと締結。MOUの内容は「ミンダナオ大学の観光系の学部に所属する学生に対し日本語教育のプログラムを実施」「日本語レベルの向上により特定技能『宿泊』分野の試験に合格した学生をダイブに紹介」などとなっている。
株探ニュース