第一カッタが買い気配、7-3月期(3Q累計)経常は61%増益・通期計画を超過
第一カッター興業 <1716> が買い気配でスタート。14日大引け後に発表した18年6月期第3四半期累計(17年7月-18年3月)の連結経常利益が前年同期比60.8%増の20.3億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
高速道路の補修工事や首都圏再開発に伴う解体工事の受注が好調に推移する中、切断・穿孔工事の完成工事高が増加し、32.5%の大幅増収を達成したことが寄与。通期計画の16.6億円をすでに22.4%も上回っており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース