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<動意株・30日>(大引け)=ホープ、アルファクス、ALBERTなど

材料
2019年5月30日 15時08分

ホープ<6195>=3日連続のストップ高。株価は3営業日でほぼ2倍となり、2017年6月以来約2年ぶりとなる2000円大台を回復した。同社は自治体が保有する広告枠などの販売代理業を展開し好調に案件を伸ばしている。同社は27日引け後に、19年6月期単独業績予想の修正を発表、営業損益は3200万円の赤字から5500~7000万円の黒字(前期実績は1億2100万円の赤字)に上方修正しており、これが物色人気化の発端となった。前期にスタートさせた新規事業のエネルギー事業の取引規模が会社側想定を上回り増収効果をもたらしているほか、利益面ではマーケティング&メディア事業におけるジチタイワークスの発行数増加、BtoGマーケティングなど高収益サービスが好調で押し上げ要因となっている。時価総額30億円未満と小型で、値動きの軽さに着目した投機資金の攻勢が加速している。

アルファクス・フード・システム<3814>=急騰。注文システムなど外食向けASPサービスと外食チェーンを中心に経営コスト改善ソフトを提供するが人手不足を背景に業容拡大している。同社はきょう午前10時、超コンパクト低価格飲食店専用POSレジ「FOODα4000」に、会計用のメニューボタンをそのまま利用した、メニュー発注システム(自動食材消費量算出発注機能)を6月中旬より提供開始すると発表した。これが材料視される形で買いを呼び込んでいる。同社によると、この自動発注システムの技術を組み込んだPOS「メニュー発注システム」は、メニューの必要数を入力するだけで、仕込み食材、配送リードタイムを取り入れた食材消費量の算出をシステムが自動化して実施する。実証実験店舗での比較では、食材発注数が10%以上抑制、発注人件費1時間から10分へ改善した。

ALBERT<3906>=4日続伸。人工知能(AI)を活用したビッグデータ解析に強く、データサイエンティストの育成にも注力している。省人化や競争力向上のためIT投資に力を入れる企業が増勢にあり、特にRPAやチャボットなどAI技術は成長の一つのキーワードとなっている。同社はその流れに乗り業績も好調、19年12月期は前期比80%営業増益を見込むが、なお上方修正期待が根強い。

ライフコーポレーション<8194>=大幅高。同社はきょう、アマゾンジャパン(東京都目黒区)が運営するAmazonプライム会員向けサービス「Prime Now(プライムナウ)」に食品スーパーとして国内初出店すると発表。これが株価を刺激しているようだ。同社の出店により、「Prime Now」で取り扱う生鮮食品の品揃えが大幅に拡充され、顧客の利便性が向上する見通し。また、最短2時間で商品を届ける「Prime Now」の配送サービスを活用することで、同社のネットスーパーを利用できなかった地域に住んでいる顧客に対して、商品を届けることが可能になるという。

オプティム<3694>=急反発。同社は29日、コンテナ技術をアプリケーション配信手段とするアプリケーション実行基盤に関する特許を保有していることを明らかにしており、これが材料視されているようだ。この特許は、アプリケーションとその実行環境(ライブラリ、ミドルウェアなど)をまとめたコンテナイメージを、クラウドシステムもしくは、クラウドシステム経由で連携システムに配信・起動するというもの。利用するコンテナイメージは、クラウド上に用意した「OPTiM Store」などのマーケットプレイスで購入することを想定しており、これにより利用者はアプリケーションとともに必要な実行環境も取得でき、アプリケーションの導入・運用が容易になるとしている。

アジアゲートホールディングス<1783>=急騰。株価は100円未満の超低位株に位置付けられるが、目先上値を見込んだ短期資金が流入している。同社は29日、高級ブランド時計やアクセサリーの販売を手掛ける香港Sincere Watchの株式17.57%を取得することを発表、これが材料視される形で買いを呼び込んでいる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探ニュース

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