北陸電工が急反落、4~6月期赤字転落がネガティブサプライズに
北陸電気工事<1930>が急反落。27日の取引終了後に4~6月期(第1四半期)決算を発表し、営業損益は前年同期の黒字から1億5300万円の赤字に転落して着地した。通期で大幅増益を見込んでいるだけに、第1四半期時点での赤字がネガティブサプライズとなって売りが先行している。
売上高は前年同期比3.3%減の91億6300万円だった。大型件名の進捗が伸び悩んだことが要因。売上高の減少で利益も押し下げられた。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。
株探ニュース