FRONTEOが大幅反発、株主支配ネットワーク解析ソリューションの提供開始
FRONTEO<2158>が大幅反発となり、年初来高値を更新。同社は4日取引終了後、ネットワーク解析に特化した人工知能(AI)「LoocaCross(ルーカクロス)」を搭載した経済安全保障対策ネットワーク解析システム「Seizu Analysis(セイズアナリシス)」の2つめのソリューションとなる「株主支配ネットワーク解析ソリューション」の提供を開始すると発表しており、材料視されている。
調査対象とするエンティティ(実体)に対して、(1)直接株主となるエンティティの俯瞰、(2)間接持ち株関係でつながるネットワーク全体の俯瞰、(3)実効間接持ち株比率を反映したネットワーク全体の俯瞰を表すことができる。その際に、各種エンティティリストに掲載された企業に関する基本情報(所在地、業種、持ち株比率など)も表示されるとしている。
株探ニュース