CDSは大幅反発、18年12月期配当予想を4円増額
CDS<2169>は大幅反発している。10日の取引終了後、従来中間・期末各20円を予定していた18年12月期の配当予想について、中間・期末各22円にすると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。年間配当は44円(従来予想40円)で、前期実績に比べて4円の増配になる予定だ。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算は、売上高43億円(前年同期比2.5%増)、営業利益5億6800万円(同1.4%減)、純利益3億7500万円(同3.5%減)だった。技術システム事業で顧客のIT投資計画の遅延があったことが響いたとしている。
なお、18年12月期通期業績予想は、売上高90億2500万円(前期比6.2%増)、営業利益11億9500万円(同13.5%増)、純利益7億3700万円(同10.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース