会社側からの【修正の理由】

2023年12月期の第３四半期において、追加受注による案件単価の上昇と外注費の抑制などによるコスト管理の結果、売上高、営業利益、経常利益、および親会社株主に帰属する当期純利益が、前回発表時の予想を上回る見通しとなりました。特に、前回発表時に進行中だった複数の大型案件における上記の利益率改善効果が高く、結果として大幅な利益額の上昇につながりました。

当社は、株主の皆様への適切な利益還元を重要な政策として位置づけ、財務体質の強化及び将来の事業展開に備えるとともに、各期の業績等を総合的に考慮し、安定的かつ継続的な配当の維持に努めることを基本方針としております。上記方針および業績動向等を総合的に勘案した結果、2023年12月期の１株当たり配当予想を前回予想（2023年12月12日公表）の20円より７円増配し、27円とすることといたしました。（注）上記の予想は、当社が現時点で入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる結果となる可能性があります。