アイケイケイが急伸、22年10月期業績予想を上方修正し配当予想10円を実施へ
アイ・ケイ・ケイホールディングス<2198>が急伸している。13日の取引終了後、22年10月期の連結業績予想について、売上高を181億6000万円から192億5000万円(前期比67.0%増)へ、営業利益を10億8500万円から16億5000万円(前期15億9900万円の赤字)へ、最終利益を8億1000万円から14億円(同4億1100万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の感染状況が落ち着き施行組数が回復傾向にあることに加えて、全社を挙げてコスト削減施策を推し進めていることが寄与する。なお、未定としていた配当予想は期末一括で10円(前期無配)を予定している。
同時に発表した第2四半期累計(21年11月~22年4月)決算は、売上高76億1400万円(前年同期比77.3%増)、営業損益4400万円の赤字(前年同期16億4800万円の赤字)、最終利益1億2200万円(同9億4200万円の赤字)だった。
株探ニュース