カンロが後場急伸、24年12月期業績及び配当予想を上方修正
カンロ<2216>が後場急伸している。午後1時30分ごろ、24年12月期の単独業績予想について、売上高を303億円から308億円(前期比6.2%増)へ、営業利益を34億5000万円から38億1000万円(同12.5%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間30円・期末42円の年72円から中間35円・期末45円の年80円へ引き上げたことが好感されている。
上期においてピュレグミをはじめとするグミの主力ブランドが好調に推移したことに加えて、商品構成最適化などによる販売諸経費率の減少や生産性向上などによる粗利率の向上が寄与する。
株探ニュース