柿安本店は3日続伸、コスト対策奏功し8月中間期営業利益は計画を上回る
柿安本店<2294>は3日続伸している。11日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、営業利益が8億円から9億2900万円(前年同期2億7100万円の赤字)へ、純利益が4億3000万円から6億400万円(同5億1600万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
売上高は182億円の従来予想に対して180億2800万円(前年同期比10.0%増)と若干下回ったものの、コスト対策が功を奏したことや新型コロナウイルス感染症にかかる感染拡大防止協力金により、利益は予想を上回った。
株探ニュース