システナは後場カイ気配、大規模リプレース案件寄与し18年3月期業績は計画上振れ
システナ<2317>が後場カイ気配スタートとなっている。この日正午ごろ、集計中の18年3月期連結業績について、売上高が従来予想の492億5300万円から543億2000万円(前の期比17.4%増)へ、営業利益が44億400万円から51億6800万円(同39.9%増)へ、純利益が30億1100万円から35億3600万円(同60.9%増)へ上振れたようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
ソリューション営業で大規模なクライアントPCのリプレース案件の受注・売り上げ計上があったことに加えて、ソリューションデザイン事業を中心に単価の上昇が浸透し、ほぼすべての事業で利益率が向上したことが要因としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース