イオレはカイ気配スタート、NFT領域での新規事業の開始を材料視
イオレ<2334>はカイ気配スタート。前週末25日取引終了後、シンガポールのDigital Entertainment Asset(DEA)が運営するオンラインゲーム向けのNFT(非代替性トークン)またはNFT以外のゲーム内アイテムに関し、同社と日本における販売代理店として媒介契約を締結し、事業を始めると発表。これを材料視した買いが集まった。
イオレの吉田直人会長はDEAの代表を務める。まずはリスクの低いNFTの販売から始め、知見とノウハウを蓄積して先行する大手企業とも競争できるよう、事業の成長基盤を構築する。今回の取引において、外貨や仮想通貨の取り扱いはないとしている。
最終更新日:2022年11月28日 09時13分
株探ニュース