決算new! 2025/04/14 発表  前期最終は赤字縮小で上振れ着地、今期業績は非開示
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<動意株・4日>(大引け)=マネフォ、NCS&A、クオンタムSなど

材料
2025年3月4日 15時33分

マネーフォワード<3994>=6日ぶり反発。同社はきょう、グループのマネーフォワードエックスとジェーシービー(東京都港区)が、金融機関の法人顧客を対象とした新規事業の共創に向け基本合意契約を締結したと発表。これが材料視されているようだ。両社は今後、中小企業・個人事業主向け資金管理・キャッシュフロー改善ポータル「Cashmap」(マネーフォワードエックスの開発協力のもと、JCBが提供するサービス)や金融機関の法人顧客向けサービスの開発を進めるとともに、提携先金融機関への提供を共同で推進するとしている。

NCS&A<9709>=上げ足強め昨年来高値にらむ。3日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を190億円から200億円(前期比5.8%増)へ、営業利益を18億円から19億円(同16.0%増)へ、純利益を13億2000万円から13億5000万円(同12.1%減)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を38円から40円(前期30円)へ引き上げたことが好感されている。主にマイグレーションサービスや主力ソリューションが堅調に推移し業績を牽引した。

クオンタムソリューションズ<2338>=新値ロード快走。3日の取引終了後、GPUクラウドサービス及びAIネイティブクラウドソリューションを提供するシンガポールのターボAIソリューションズ社と戦略的協力に関する非拘束的覚書を締結したと発表しており、好材料視されている。今回の戦略的パートナーシップにより、両社は日本におけるAIクラスタプロジェクトの共同開発を行うほか、マーケティング活動を共同で企画・実施する。プロジェクトでは、最大1024台のH200GPU(128ノード)または512台のB200GPU(64ノード)またはそれに相当する計算能力を提供し、地域のGPU駆動型AIソリューションの需要の高まりに応えるとしており、クオンタムSは日本市場におけるインフラの調整及びハードウェア資産の調達を担当するとしている。

FFRIセキュリティ<3692>=大幅高で一気に新高値。直近5日・25日移動平均線のデッドクロスを示現したばかりだが、一気に切り返す展開となっている。政府は経済安全保障の観点から新たなサイバーセキュリティー対策をまとめるとの報道がセキュリティー関連株の刺激材料となった。そのなか、経済産業省は近く「サイバーセキュリティ産業振興戦略」を初めて打ち出す見通しで、国産ソフトを優先調達することを柱に海外製ソフトに依存する現状からの脱却を主眼としていることが伝わった。独自開発の標的型攻撃に特化した純国産エンドポイントソフト「ヤライ」を展開するFFRIはその急先鋒として注目された形だ。

タカショー<7590>=上値指向にフシ目の400円台復帰。ガーデニング用品の大手だが、連結売上高の7割を占めるプロユース事業の収益貢献が期待されている。3日取引終了後に発表した25年1月期決算は売上高が前の期比2.5%増の198億9000万円と増収を確保したが、営業損益は1億5000万円の赤字(前の期は1億800万円の赤字)となった。しかし、26年1月期の業績見通しについては売上高が前期比9.3%増の217億3600万円、営業損益が3億800万円の黒字と回復を見込んでおり、売上高については過去最高を更新する見通しだ。これを評価する買いを呼び込んだ。同社の株価は年初から下落基調を強めており、前日ザラ場に387円まで水準を切り下げ昨年来安値を更新していた。それだけに値ごろ感からの買いも入りやすくなっていた。

アスタリスク<6522>=急速人気化でストップ高。同社は3日取引終了後、新二次元コード「AsCode」を正式にリリースし、本格的に販売を開始すると発表。これが材料視されているようだ。「AsCode」は、大量一気読みをコンセプトに開発された二次元コードで、シンプルな二次元配列を採用することで圧倒的な読み取り速度を実現したもの。従来のハンディーターミナルなどのリーダーをはるかに凌駕し、スマートフォンでも驚異的なスピードで大量シンボルの読み取りが可能だという。また、同日には顔認証技術と人追跡技術を組み合わせた新システム「不正入場通報システム」を開発したことも明らかにしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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