SBSホールディングス<2384>は、10日、2023年12月期から2025年12月期までの3カ年経営計画「SBS Next Stage 2025」を 策定した。

同社の中期の経営ヒ?シ?ョンとして「業界トッフ?ティアの地位を確固たるものとする」「あらゆる顧客の物流ニース?に応える」「社会と共生し信頼される企業を目指す 」という3点を掲げた。

これまでの歩みと現在の経営環境を踏まえて「グループ総合力の強化」「ロジ事業基盤の整備および拡充」「LT×ITによる業務生産性の向上、差別化」「サステナビリティ経営基盤の強化、人的資本に係る取り組み」を重点施策として掲げ、計画期間における確実な実行を目指していく。

財務目標は2025年12月期に、売上高5,000億円、営業利益275億円の達成を目指す。M&Aによる影響を除く自律的成長により3年間の平均伸長率で4.5%を実現すると同時に、収益体質を改善し営業利益率を現在の5%弱から5.5%に高めていく。自己資本比率についても20%台から30％へと引き上げ、財務基盤の健全化にも取り組んでいく方針だ。

《SI》

提供：フィスコ

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