SBSHDが後場マイナスに転じる、24年12月期業績予想を下方修正
SBSホールディングス<2384>が後場マイナスに転じている。午後1時ごろ、24年12月期の連結業績予想について、売上高を4500億円から4420億円(前期比2.3%増)へ、営業利益を210億円から172億円(同12.8%減)へ、純利益を105億円から90億円(同10.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。主力の物流事業において、半導体不況に起因した物流量の減少の影響を受けているほか、新規拠点立ち上げコストの上昇が想定を上回っていることなどが要因という。
なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高3302億8200万円(前年同期比1.6%増)、営業利益132億2800万円(同21.3%減)、純利益75億5300万円(同19.5%減)だった。
株探ニュース