DNAチップは大幅反発、肺がんコンパクトパネルの保険適用を申請
DNAチップ研究所<2397>は大幅反発している。16日の取引終了後、「肺がんコンパクトパネルDxマルチコンパニオン診断システム」の保険適用を申請したと発表しており、好材料視されている。
同製品は、22年11月16日に医療機器製造販売承認を取得した医療機器で、保険適用されれば肺がん、特に非小細胞肺癌患者のコンパニオン診断(遺伝子変異を検出する検査)として、代表的なドライバー遺伝子である4遺伝子の変異の検出や薬剤の適応判定を保険診療により行うことが可能になるとしている。
株探ニュース