ヒューマンが5日ぶり急反発、人材・介護事業の成長で25年3月期は連続最高益を計画
ヒューマンホールディングス<2415>が5日ぶりに急反発した。15日の取引終了後に発表した25年3月期の連結業績・配当予想は、最終利益が前期比2.0%増の22億円と前期に続き最高益を計画。年間配当予想は同1円50銭増配の64円とした。堅調な業況と増配予想が買い安心感をもたらしたようだ。今期の売上高は同3.6%増の993億円を計画。人材事業、介護事業などで増収を見込み、利益を押し上げる。なお、同社は9日に発表していた立会外分売の予定について、重要事実が発生したことに伴い中止すると開示している。
株探ニュース