ファンコミが反発、12月取扱高は引き続き2ケタ増
ファンコミュニケーションズ<2461>は反発。16日の取引終了後に発表した12月度の月次業績速報で、連結ベースの取扱高が前年同月比10.2%増となり、4カ月連続で2ケタ増となったことが好感されている。
主力のアフィリエイト広告サービスのCPAソリューション事業が同15.4%増と伸長したほか、スマートフォン向け運用型広告サービスのADコミュニケーション事業も同0.4%増とプラスとなった。なお、連結ベースの売上高は6億4317万円だった。22年1月から「収益認識に関する会計基準」を適用しているため前年との比較はない。
株探ニュース