Hmcommはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したHmcomm<265A>は、公開価格と同じ850円カイ気配でスタートした。
同社は、「音」に着目したAIの研究・開発を行うベンチャー。「AIプロダクト事業」として、コンタクトセンター向けAI音声認識プロダクト「Voice Contact」や、AI音声自動応答プロダクト「Terry」、AI議事録自動作成プロダクト「ZMEETING」、異音検知プロダクト「FAST-D」などの自社開発製品・サービスを提供。またAIソリューション事業として、AIプロダクト事業で培った技術や知見を基に、AI活用や、顧客のDX推進などの課題解決をトータルに支援するAI開発・コンサルティングを実施している。公募株式数19万8800株、売出株式数71万2000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し13万6600株。主幹事はSMBC日興証券。
株探ニュース