CVSベイが3日ぶり急反落、3~11月期営業大幅増益も利益確定売りに押される
シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>が3日ぶりに急反落。10日の取引終了後、24年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算を発表。営業総収入は前年同期比10.4%増の56億5800万円、営業利益は同37倍の4億4600万円となった。営業利益は通期の計画(4億2800万円)を超過した。これを受けた買いが先行したものの、上値を追う姿勢は強まらず、やがて利益確定目的の売りに押される展開となった。
ホテル事業ではインバウンド需要の拡大や団体旅行の復調などを背景に、千葉県内や東京都内の施設は週末を中心に連日高稼働となった。マンションフロントサービス事業での総受注件数も増加した。
株探ニュース