JHDが続急落、第三者割当による新株予約権発行で潜在的な希薄化リスク警戒
ジェイホールディングス<2721>は続急落している。28日の取引終了後、EVOファンド(ケイマン諸島)を割当予定先とする第10回新株予約権及び同日付で資本・業務提携契約を締結した台湾の再生可能エネルギー発電所大手であるJ&Vエナジーテクノロジーの子会社リチャージ・パワーや、JHDの眞野定也社長などを割当予定先とする第11回新株予約権を発行すると発表した。両方の新株予約権が全て行使された場合に交付される総株式数は2027万株に上る。議決権ベースの希薄化率が229.65%となる水準であり、潜在的な希薄化リスクを警戒した売りが出ている。
JHDは手取り概算で約40億7095万円を調達し、今後3年間の系統用蓄電所7件の取得資金にするほか、運転資金として活用する。JHDはリチャージ・パワー子会社から投資総額約150億円規模で系統用蓄電所を取得するほか、リチャージ・パワー子会社へ運用保守業務とアグリゲーター業務を委託する。
株探ニュース