ククレブ・アドバイザーズ<276A>は14日、2026年8月期から2028年8月期までの3か年を対象とする中期経営計画「A Tech-Driven Platform Strategy」を策定したと発表した。

本計画では、不動産テックを起点としたCREソリューションの高い質と事業成長を通じ、CREプラットフォーマーとしての地位確立を目指すとしている。

CRE ソリューションビジネスでは、戦略的アライアンス、各サービスの強化、CRE×M&A戦略を掲げ、ネットワーク拡大を通じたCREプラットフォーマーとしての事業成長を推進。不動産テックビジネスでは、不動産テックシステムの機能拡充と利用拡大、不動産テック関連企業との連携による事業拡大を掲げている。

数値目標としては、2026年8月期に売上高47億円・営業利益11億円・当期純利益7億円、2027年8月期に売上高77億円・営業利益20億円・当期純利益13億円、2028年8月期には売上高120億円・営業利益32億円・当期純利益20.80億円の達成を見込んでいる。また、営業利益率については25％-30％の高水準を維持する方針を示している。

《AK》

提供：フィスコ

株探ニュース