ファマライズが買い気配、6-2月期(3Q累計)経常が4.9倍増益、通期計画に到達
13日、ファーマライズホールディングス <2796> が決算を発表。18年5月期第3四半期累計(17年6月-18年2月)の連結経常利益が前年同期比4.9倍の8.9億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
前年同期以降に新規開設した調剤薬局やM&A効果などが寄与し、7.9%の増収を達成。処方せんの枚数が増えたことに加え、処方せん単価が上昇したことも増益に大きく貢献した。第3四半期実績がすでに通期計画の8.9億円に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース