ファマライズが大幅反発、141万6800株を上限とする自社株買いを実施へ
ファーマライズホールディングス<2796>が大幅反発し昨年来高値を更新している。11日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。上限を141万6800株(発行済み株数の12.07%)、または10億3200万円としており、習得期間は1月15日から来年1月14日まで。東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む市場買い付けにより取得するとしている。
あわせて、関東・中部・関西地方に25店舗の調剤薬局を展開するGOOD AID(名古屋市中村区)の全株式を1月31日の予定で取得し子会社化すると発表した。GOOD AIDの店舗は主に東名阪地域に展開しているため、グループの大都市圏の店舗展開強化につながるという。取得価額は非開示。なお、業績への影響は現在精査中としている。
株探ニュース